2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
配付資料の三枚目を見ていただきたいんですが、これは、国交省がつくりました岩国臨時留保空域と既存訓練空域等の位置関係のイメージ図となっているものです。青い線で囲まれた部分が岩国臨時留保空域です。高知県沖の太平洋側と山口・島根県沖の日本海側に設定をされているものです。 国交省に、この岩国臨時留保空域がどういうものか、まず説明をお願いします。
配付資料の三枚目を見ていただきたいんですが、これは、国交省がつくりました岩国臨時留保空域と既存訓練空域等の位置関係のイメージ図となっているものです。青い線で囲まれた部分が岩国臨時留保空域です。高知県沖の太平洋側と山口・島根県沖の日本海側に設定をされているものです。 国交省に、この岩国臨時留保空域がどういうものか、まず説明をお願いします。
○中谷国務大臣 CV22の日本における訓練場所につきましては、主に米軍施設そして区域のほか自衛隊の訓練空域等を予定している旨、米側から説明を受けております。
○中谷国務大臣 CV22の日本における訓練場所につきましては、主に米軍の施設・区域並びに自衛隊の訓練空域等を予定している旨、米側から説明を受けております。 政府としては、沖縄の負担軽減に全力で取り組むとの基本方針に何ら変わりがありませんし、そのオスプレイの拠点基地は関東の横田基地に所在をするということでございます。
キャンプ富士や岩国基地を拠点にして、これまで日本上空に設定されてきた七つの低空飛行訓練を使って、自衛隊の訓練空域等を使った訓練が行われることになります。 低空飛行訓練というのは、敵のレーダーをかいくぐって、そして目標を爆撃する、これを目的としたまさに軍事目的の訓練であります。
そういった非常に特殊な状況にあるんだと思いますが、具体的に言いますと、一つは横田の空域、それから岩国の空域、それから嘉手納、この三つ、ほかにも訓練空域等もありますが、実際の進入管制業務をやっているのはこの三つの空域でございます。 このうち、まず沖縄に関してでございますが、沖縄の空域管制は、七二年の沖縄返還後、この時点で、いずれ日本に返しましょうということになったわけですね。
○植竹副大臣 ただいま赤嶺先生の御質問でございますが、まず、ヘリコプターによる訓練でございますが、実弾射撃訓練を伴う飛行訓練等とは異なりまして、訓練空域等に限って行うことが想定されているものではありませんが、しかし、これは無制限に許されるものではないと考えております。したがいまして、米軍は、我が国の公共の安全に妥当な考慮を払って行動すべきものであることは言うまでもないと思います。
○竹内(行)政府委員 今先生御指摘の、設定されております訓練空域等の関係でございますけれども、全国にと申しますか、我が国及びその周辺の公海上におきまして二十四カ所の訓練空域というものが日米合同委員会で協議されておりまして、その使用範囲、使用時間帯等を告示しておりますし、航空情報でこれを一般に公知しているところでございます。
先生おっしゃいましたように、被害発生当時、三沢沖訓練空域等において日米共同訓練が実施されておりましたので、私どもの方から航空自衛隊及び米軍に直ちに照会を行いました。
○説明員(粟威之君) 御指摘のように、ミサイルの長射程化とか航空機の性能向上に伴いまして、従来から必ずしも十分な広さを持っていなかった演習場でございますとか射場でございますとか訓練空域等の制約が増大していることは先生御指摘のとおりでございます。 このため、シミュレーター等の訓練器材を大幅に活用するというのが一つでございます。
したがいまして、訓練空域等の設定がされています以上やむを得ない措置であると考えております。なお今後とも、民間航空の安全かつ効率的な措置を深めるということから、積極的に米側とも調整をいたしてまいりたいというふうに考えております。
そういう点で大変私ども関心を持っておるわけでございますが、何としても先生の御指摘のように訓練空域等を設けて、なるべく被害が、もしくは万が一の場合でも住民の方々に、あるいは地域に大被害を与えることのないようにこれは配慮していかなければならないと思っております。 なお、納入後一カ月のこれは新しい飛行機でございますから、私も大変関心を持っております。
まず第一に、航空需要等から見て新空港が必要となる時期、それから二番目には、空港及び関連施設の全体計画を含む空港島の具体的な建設地点、その形状、施設計画、三番目には、防衛庁の訓練空域等との空域の調整の問題、四番目には、現地の地形、土質、気象、海象及び環境条件、それから五番目には、埋め立てが必要なので、空港の土取り場等の建設計画及び環境アセスメント、六番目には事業主体の問題、七番目には事業の採算性及び費用負担
なお、近年の自家用操縦士の事故等を分析してみますと、外国免許を切りかえた者が起こした事故の件数ですけれども、比率は余り多くないという結果が出ておりまして、また運輸省といたしましては、外国免許の切りかえ者に対しまして我が国の技能証明書を交付する際に、我が国特有の山岳の多い地形だとか気象、あるいは訓練空域等につきまして注意を喚起する一応文書を手渡しておるということが一つと、そのほかに年に一、二回ですけれども
それから運輸省といたしましては、外国免許の切りかえの場合に、我が国の技能証明を交付する際に、我が国特有の山岳の多い地形であるとか気象だとかあるいは訓練空域等について特別の注意を喚起する文書を手渡しておりますし、年に二、三回でございますけれども、安全講習会等の機会を通じまして小型機のパイロットに対して指導を行っておるところでございまして、今後とも安全確保については万全を期してまいりたいということでございます
また、訓練空域等について十分にそれを遵守してもらうことは当然のことであると思っております。
○長谷川(宏)政府委員 F15につきましては、マッハ二・五で飛行することのできます性能はもちろんあるわけですが、音速を超える速度で飛行いたしますのは、原則として民間機のいない訓練空域等で行われます。
航空自衛隊が洋上に設けております訓練空域等へ出ていって訓練をしにいく場合に、これは通常レーダーの覆域の中で訓練をしておりますので、地上からも監視を常時しておりますし、そういう何といいますか、計画している飛行状態を大きく外れるということは考えられないわけでございますし、従来もそういった例を聞いたことはございません。
まず、五十七年七月十七日に沖縄県議会からこういったACMIの空域が設定されないようにという要請決議が政府にも出されておりますし、また去る一月十三日には知事の方からも、既存の米軍訓練空域等の削減をいたしまして、沖縄周辺のいわゆる空域の全体的な見直しを行いつつ、どんなことがあっても民間航空空域に支障のないようにしていただきたいという要請があったはずでございます。
○武田説明員 航空路を、NDBを中心としたものからVOR航空路に切りかえます際には、経路も若干変更になる場合もございますし、あるいは訓練空域等との調整が必要になる場合もございます。これは全国的にどのVOR路線につきましても出てくる問題であります。したがいまして、そういった意味におきましては、沖縄におきましてもそういった訓練空域等との調整が必要になろうかと思います。
○武田説明員 日本の空全体をながめますと、航空交通の流れのための航空路その他の空域もございますし、それから訓練等の運用目的に設定されている空域もあるわけでございますが、従来からそういった訓練空域等の設定に当たりましては、運輸省といたしましても、防衛庁その他関係の機関と事前に十分な調整を図りまして、航空交通の円滑かつ安全な流れというものを確保していく、そういった面で遺漏のないような配慮をして今日まで対応
そこで、私ども、民間航空機の飛びます航空路というものを、最も安全に維持するということが関心の中心でございますが、沖繩の場合においてももちろん例外ではございませんで、民間航空機の安全性を守るための航空路の設定ということに重点を置いておるわけでございますが、御案内のように、沖繩の場合には、米軍の訓練空域等の存在という問題がございます。